HOME > 朝礼ネタ:偉人の名言から学ぶ、朝礼ネタ特集 > 「仕事は手段にあらずして目的だ。」【朝礼ネタ特集:2月】志賀直哉(1883年2月20日生れ)

偉人の名言から学ぶ、朝礼ネタ特集 ねた

朝礼を実施されている経営者の方にとって、毎日朝礼で話す3分間スピーチ・一言のネタ集めは一苦労。経営コンビニでは、「偉人の名言」をテーマに、朝礼のスピーチや一言に役立つネタを定期的に提供していきます!ぜひ朝礼のスピーチ集や例としてお使い下さい。(毎月更新)


「仕事は手段にあらずして目的だ。」

人物紹介

【朝礼ネタ特集:2月】志賀直哉(1883年2月20日生れ)
小説家。武者小路実篤、有島武郎らとともに文芸雑誌『白樺』を1910年に創刊。 著書に『暗夜行路』『和解』『城の崎にて』など。

「自分にとって仕事とはどういうものか」と言うことを考えたことがありますか?

最近では、「仕事は、単に生活を保つために必要な所得を得る手段」と割り切ることをポリシーとしている人が少なくありません。

9時から5時まで我慢すれば、基本給は振り込まれる。
確かに、それはそうかもしれません。

しかし、それは本当に自分にとってよいことでしょうか。

 

仕事漬けであることがすばらしいことがだというわけではありません。

しかし、仕事を自分がお金を得るだけのものではなく、達成すべき目的を実現することを重んじてみることで、「この程度で十分だ」と思っていたことが物足りなくなったり、「もっと精度を上げたい」という高い欲求が生まれてくるでしょう。こうしたひとり一人の心がけが、発展につながるのです。

さらに、そのように取り組むことで、仕事へのやりがいも増すでしょう。こうしてよい成果を上げることで、評価や給料のアップにつながれば、まさに一石二鳥といえますね。

とはいえ、どんなにやりがいを持って仕事をしているからと言って、毎日残業や徹夜をすればよい成果があがるかといえば、それは違います。

ひとつの物事に固執していると、大切なことを見落としがちです。独りよがりにならず、周囲を見渡す余裕を忘れないためには、ある程度、客観的に仕事に取り組むことも必要といえます。

これを機に、目的と手段のバランスをもう一度見直してみてください。

 

このページをMyリストに登録

朝礼ネタもご提供! 無料メルマガ会員登録

経営コンビニに無料会員登録すると、朝礼ネタの更新情報や、朝礼のスピーチや一言ネタにも使える、経営や売上アップ等に関するコラムの情報を、毎週メルマガでお届けします。朝礼ネタや、コラムの情報をご希望の方は、ぜひこの機会にご登録お願いします!

【最新】朝礼のネタにも使える経営コラム

朝礼のネタにも使える、その他の【最新の注目】経営コラムを見る

比較ビズで一括見積もりしませんか?

会員メニュー

おすすめコンテンツ

経営マガジンへの掲載

▲ページTOP