HOME > 朝礼ネタ:偉人の名言から学ぶ、朝礼ネタ特集 > 「人々が自分に調和してくれるように望むのは非常に愚かだ」【朝礼ネタ特集:8月】ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(1749年8月28日生れ)
朝礼を実施されている経営者の方にとって、毎日朝礼で話す3分間スピーチ・一言のネタ集めは一苦労。経営コンビニでは、「偉人の名言」をテーマに、朝礼のスピーチや一言に役立つネタを定期的に提供していきます!ぜひ朝礼のスピーチ集や例としてお使い下さい。(毎月更新)
人物紹介
【朝礼ネタ特集:8月】ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(1749年8月28日生れ)
ドイツの詩人。おもに文学において功績を残したが、科学者、自然科学研究科、政治家等としても活躍。著作は『ファウスト』『ファウスト』『若きウェルテルの悩み』をはじめ多数。森鴎外など多数の翻訳家により翻訳されている。
何かがうまくいっていないとき、我々はその原因を探します。
たとえば、プロジェクトの進捗が著しく遅れている原因として考えられるものの一部には、
・スケジュール作成時の誤り
・作業設計のミス
・作業工程の増加
・現場の知識レベルの不足
・上司の指揮ミス
・マシントラブル
そして、意外と見落としがちな原因が、
・人間関係のトラブル
ではないでしょうか。
自社と客先間での見解の相違により、作業内容や工程が大幅に変更になったり、中止となることもあるでしょう。
また、社内においても、上司部下の関係や、同僚間で少しずつ重なったきしみが、気づかぬうちに大きくなると、まったくまとまりのないチームになってしまいます。
これでは、当然のことながら、うまくいくビジネスもうまくいきません。
「調和」とは、「和を調える」と書きます。
人間関係にきしみが生じ、調和がとれなくなってきた際、「みんな協調性がない」と腹を立てるのではなく、自分のどこかに和を乱す原因がないかどうか、まず顧みることから始めてください。
なにげない一言の表現を少し変えるだけで、くずれた調和を取り戻すきっかけになることも、あるのです。
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