事例みる開発先行型企業の販路開拓のしかた
販促ツールの重要性
先日、ビックサイトでMedtec(医療機器展)である会社の社長とお会いしてきました。(従業員30名前後) その会社では、10年ほど前から研究開発を進めていました断熱容器と防振の車いすを展 …
コスト意識の高めるには
コスト情報を整備する必要性
昨年の金融緩和以降、円安傾向も安定して維持しているように見えます。これは、これまで海外から調達している原材料や部品が為替によって、値上げになることでもあります。この変化は、円高によって押さえつけられ …
スループット会計を考える
受注と利益を意識する
TOC理論(制約条件理論)は、皆さんもご存知だと思いますが「ザゴール」という書籍で紹介され、一気に広がったと思います。私自身、メーカーで現場及び管理部門を経験したこともあって、その経験と比較しながら …
目標原価を達成しようとすれば、ものづくりの知識が大切になる
製品開発の効率を高める方法
最近の出来事をもとに設計段階でのコストダウンについて考えてみたいと思います。新製品の開発を進めるうえで、製品を構成する部品の中にカバーという部品があります。このカバーは、鋼板をプレスの深絞りの大物部 …
設備装置メーカーのコストダウンの現状と対策
コストダウンのためには、コスト基準が有効
今年に入ってから、よく設備装置メーカーの方からご相談をいただくようになって来ました。それらの各メーカーの方々ともに、ある特定の分野の業界トップあるいは、トップを競っている企業です。その内容は、自社の …
新製品開発の失敗に学ぶ2
失敗しない製品開発の進め方
前回について、新製品開発の失敗を考えていきます。大手企業の新製品開発では、少なくとも研究開発と設計の2つの部門に分かれており、その役割を担っています。研究開発では、材料や構造などに関する研究というこ …
新製品開発の失敗に学ぶ1
失敗しない製品開発の進め方
新製品を開発することは、新たな収入源を生み出すことに他なりません。現在売上が順調に伸びて、利益が出ていようとも、将来も継続して利益を確保できることを保証しているわけではありません。まず、新製品の開発 …
国内の製造業は今何をするべきか
今の円高で中小企業の行なうべき対策を考える
2009年9月当時の藤井裕久財務大臣が、円高を容認する発言をしてから、これまでの3年間に円は、90円から78円まで10%以上上昇してしまいました。とくに今回の円高では、もう耐え切れないと国内生産は限界と判断し …
工場廃液の減量化について
廃液減量化による経費削減の進め方
新しいものが生み出されるとき、廃棄物も生み出している近年の環境意識の高まりは、多くの企業が、環境への影響を持続的に改善していくことを目指した環境マネジメントシステムISO14000の取得し、その活動に積極的 …
設計はアイデア力と何が求められる
優れた商品は、ものづくりのノウハウがある
以前にアイデア力に優れ、多くの特許を保有する中小企業と仕事をすることがありました。その会社では、アイデアを生かした特許を取得し、具体的な商品を販売しており、業績も順調です。そして、新たな製品の開発を …
製品の開発は真似るから始まるが、その先は
論理性と実験データは生かされているのか
新製品を開発する場合に設計者は、まず何を考えるでしょうか。商品企画書(仕様書)を読んで、どのような商品が欲しいかを理解した後、理論的には、その要求を満たす方法を考え、具体的な構造をイメージしていくこ …
値決めの大切さを考える
最初に採算性を考えるべきだ
先日、知り合いの加工屋の社長さんと一人前の職工さんを育てるためにどのような手順で仕事を教えているのかを尋ねたときのことです。この会社では、旋盤にしても、フライス盤にしてもヾ0代の腕のいい職人さんが揃 …
原価管理の進め方
生産管理と原価管理は表裏一体
以前に指導させていただいた会社の社長さんとお会いしましたときに、最近利益率が下がっていて、何とかコストダウンを図りたい。そのために作った製品の採算性が、どうだったかを社員に知らせ、コスト意識を高める …
間違ったコスト優先が品質の低下を招く
製品開発に関する解決事例
お客様の悩み、相談内容ある会社の設計部門から、現在OEM製品で開発を進めている複写機について、複写機を移動するために取り付けられているキャスターの強度に問題が発生した。具体的には、複写機の設計が概ね …
ITは経営革新を呼ぶか
ITはツールです
現在、ほとんどの会社がパソコンを使っていますね。また、パソコンがないと仕事ができなくなるくらい、常にパソコンを持ち歩いている人もいます。古い話をしてしまうのですが、パソコンが普及する前は、汎用コンピ …
そのコストダウンは価値がある?
試作と量産段階のコストを考える
設計部門では、製品を開発し、試作品を製作して、その製品の性能やデザインなど評価をします。多くの会社では、量産段階に入り、製品に使われている部品や材料などのコストダンを進めています。これに対して試作品 …
急激な改善なんてあるものじゃない
継続することが大切
新聞にも掲載されているように、大手の製造企業の業績は、順調に回復してきています。しかし、それらの企業でも、最近の原材料の値上げは、業績に悪い影響を与えるものと心配しています。大手の会社では、値上げを …
温故知新って懐かしいこと
基本が大切
皆さんは「温故知新」という言葉をご存知でしょうか。 この言葉よりも、むしろ「故き(ふるき)をたずね、新しきを知る」といった方がわかりやすいかもしれません。 昔、誰かによってまとめられた資料などを …
中小企業の新製品開発の進め方
売れる製品を作るには
今回は、中小企業の新製品の開発の進め方について考えてみましょう。多くの中小企業の社長さんが、小さな会社でも他社に負けない自社製品を作って、販売したいと考えているものです。私の関わっている首都圏産業活 …
中小企業ならではの製品開発
大手企業には考えない開発方法
それは、小さな会社の技術者の「こんなモノがあったらいいのになぷというニーズから始まりました。具体的にお話しますと、樹脂で樹脂を作るということでした。その技術者は、複写機やプリンターなど事務機器の受託 …
所在地マップ
- 会社名
- 日本コストプランニング
- 所在地
- 東京都練馬区上石神井3-29-7
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