松丸心一社会保険労務士事務所 【経営MAGAZINE】

未払い残業問題には３つのケースがあります

「未払い残業問題」とは、

１．時間外労働の時間の把握が不正確である、
　　あるいはその一部がまったく対象になっていないなどの
　　訴えが起こるケース

２．管理職・営業職から、時間外労働手当について、
　　その全部あるいは一部が支払われていないとの
　　請求が起こるケース

３．時間外労働計算の単価
　　そのものの計算に誤りがあるとの訴えが起こるケース

などを通じて、
労働者の在職中、退職後にかかわらず生じる、
労働問題のトラブルを言います。

近年、労働者からあるいは労働者だった方から、
内容証明郵便で、未払い残業代を過去２年にわたって
支払うようにとの請求が、
送られてくる事案が増えています。

こういったことが起きないために

あるいは労働基準監督署の立ち入り調査があっても
慌てないために、経営者・人事労務担当者の方に、
未払い残業問題について、十分な認識を持っていただき、
そのための必要な対策を講じていただきます。

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