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□□ ◆やり抜く力◆
経営革新が進む企業と、そうでない企業とに、
はっきり分かれる実態を数多く見てきた。
この違いはどこから来るのか考え続ける中で、
現場の「やり抜く力」の格差からくるという結論に至ったのである。
(現場の「やり抜く力」 内海政嘉著 日刊工業新聞社)
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上記の言葉は、企業=人とも置き換えられる。
この「現場の『やり抜く力』」は、企業のやり抜く力をつけるために
具体的な事例を含めて詳しく書いている非常に素晴らしい本であると思う。
この本の著者内海さんの本の前書きは、以下のように始まる。
「激変する経営環境の中、大企業だけでなく、多くの中小企業も
自社の勝ち残りをかけた経営改革に迫られている。
経営改革に取り組むということは、今までの自社のあり方を変え、
従来の延長線上に存在しないことに挑戦しなければならない。
つまり、これからのモノの製造や販売、およびサービスの提供の
あり方などについて、新たな基準を作り、それを守り、実行していくことである。」
ここで「やり抜く力」=モティベーションがいるということである。
この内海さんとは、ある企業で公開講演でよくご一緒させて頂いている。
内海さんがこの企業の「やり抜く力」のお話であり、
私は、企業内や営業での「コミュニケーションの円滑化」である。
ところがこのやり抜く力は、コミュニケーションの円滑化が出来れば、
うまくいき出すというのが最終的結論であり、
そのコミュニケーションの円滑化を企業で実現する方法を提案している。
また、私の方は、コミュニケーションが円滑になれば、
やり抜く力がでるようになると言うのが結論であり、
そのコミュニケーションの円滑化を個人が実現する方法を提案している。
つまり、コミュニケーションというのがこれからの時代の重要なキーワードになるのである。
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■青木 毅プロフィール 1955年 生まれ。大学卒後、飲食業・サービス業・不動産業を経験。 1983年 米国個人能力開発組織代理店入社。1984年~1988年の5年間で日本代理店150社セ-ルスマン1000名以上の中でセールスマン部門累計1位。専務取 …
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