キャッシュレス会計≪その2≫
経理業務をキャッシュレス化することで作業時間が削減され、
引いては人件費の削減・利益率UPに繋がることは、
すでに一般的な常識になっているかもしれません。
≪給与と立替経費を同時に振り込む≫
前回のコラムでも触れましたが、月に1回の精算ルールが定着すると、同じく月に1回の給与振込と共に精算額を振り込むことが可能となります。
会社で一括購入した物品など、従業員さんの負担分をお給料から天引き
することはありませんか?同じように、立替精算も給与計算の中に
取り入れてみてください。
給与計算が終わってから精算額を合計するのではなく、給与項目を
うまく使って振込額を合算してしまいましょう。
また併せて証憑類の綴り方を工夫すれば、さらに効率UPを目指せます。
会社の経費類のほとんどは口座振替(引落)されているにもかかわらず、
立替精算だけは月に数回もしくは都度現金精算されていることが
多いのではないでしょうか。
小口現金を使わない=手元に現金がなくなる、ということは、
管理の必要がなくなり、それに係る手間もかからなくなります。
今までのルールを変えると理解してもらうのは難しい・反論されそう
とお考えになるかもしれませんが、習慣化すれば意識も変わります。
より良い方法が提案されたら、また変えてみても良いのです。
給与計算の締め日に合わせて、精算書を提出してもらいましょう!
まずは、手元の現金をなくすことが最優先です!
実行の相談、段取り、社内環境構築のお手伝いは「お問い合わせ」まで。
次回は、「預金」を予定しております。
対応エリア:東京都江戸川区、東京都全般、神奈川県、千葉県、埼玉県
注)弊社は、経理・事業業務に特化した改善を行う会社です。いわゆる「記帳代行」とは、まった
く別ものとお考えください。また、現在の顧問税理士を変える必要はございません。
御社の経理(事務)環境を、無料で簡易診断させて頂き、改善案をご提案させていただくサービスです。お気軽にお申込み下さい。サービス内容御社ご訪問後、現況をヒアリングさせていただきます。弊社担当者より、簡単なご質問並びに、現在の月間スケジュール等を確認させていただき、より簡単、短時間、そして正確に事務作 …
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