【組織活性化のヒント】役員の昇格について（株式会社　武内コンサルティング）

【組織活性化のヒント】役員の昇格について

どうすれば、組織が活性化されますか？業績アップに結び付くような案は何かないですか？と相談があります。一番良いのは、毎年、昇進昇格者を出すことです。業績が悪くても成長した人を適正に評価することが大事です。そうしないと、社内のモチベーションが下がって行きます。しかし、これだけでは難しいというのが現実です。会社の業績が大きく変わるところまでは行かないでしょう。もし会社がギアチェンジして、攻めて行こうと思うならば、役員の方の処遇を考えられてはいかがでしょうか？例えば、平取締役から常務へ、常務から専務へ、あるいは専務から副社長へなどが考えられます。会社は上から変わらないと変わりません。特に、役員の方の職責や処遇というのはあまり変化がないです。しかし、実際には役員の方が動かれて仕事を取ってこないと業績が上がりません。社員の尻をたたくよりも役員の方に力を発揮していただいた方が効果絶大です。後は社長の判断になりますが、会社への貢献度、影響度なども考えられて役員の方の昇格も是非考えてみて下さい。外部へのアピールにも良いと思います。あの人は、社内で何か貢献され評価されているんだと思われます。当の本人も良いプレッシャーがかかり、今まで以上に頑張ってくれると思います。それに今年は景気が良くなるかもしれないと言われています。ギアチェンジするには絶好のチャンスです。勢いに乗るためにも役員の方の昇格や処遇を考えられても良いような気がします。社長以上に役員の方が、良い仕事をされている会社は伸びています。組織の中ではやはり役員の方が重要です。役員の方の目の色が変わった時、会社も変わると思います。役員の昇格、一度考えてみられてはいかがでしょうか？

中小企業を元気にする：株式会社武内コンサルティングへのお問合せ・ご相談

「今、こういう状態なんだけど、どうすればいいかな？」「こういうことで悩んでいるんだけど、助けて欲しい」など、弊社へのご相談や「この商品はどういう内容なの？」「これについて聞きたいんだけど」など弊社や、弊社の商品サービスについてのお問合せがございましたらお気軽に、ご連絡いただけますようお願いいたし …