【わかりやすい言葉でブランディング】自社のこと、自社の商品・サービスを知られていない理由（株式会社　武内コンサルティング）

【わかりやすい言葉でブランディング】自社のこと、自社の商品・サービスを知られていない理由

【わかりやすい言葉でブランディング】自社のこと、自社の商品 …

「まだまだうちの会社のことは知られていないみたいなんです。」「あれだけ宣伝しているのに、自社の商品・サービスは意外と一般の方に知られていません。」という声がよく返ってきます。どうすればもっと知っていただけるか、そのことについて悩まれます。いろんなパンフレットや資料を見せていただくとハッと気付くことがあります。それは、プロや専門家の方の言葉で書かれていることです。つまり専門用語が多くてわかりづらいのです。読み込んでもおそらくわからないでしょう。もっと簡単に伝えられてはと思うことがしばしばあります。例えば、お客様や消費者視点でのQ&Aを作られてはどうでしょうか？「御社はどんな会社ですか？」「御社の商品は他社の商品・サービスと比べてどこが違いますか？」「納期はどうなっていますか？」「契約はどのような手順で行えばよいのですか？」等々、身近な疑問があると思います。それを一つずつ作り上げて行って下さい。「そんな簡単なことは知っているはず」とか「簡単にするとレベルが低いと思われるのでは」というような不安があるようです。しかし、現実的には逆です。わかりやすくすればするほど、反響率は上がって行きます。だから専門用語は極力使わないようにされた方が良いのではと思います。それと、キャッチコピーが大事です。自社や自社の商品・サービスを3つの言葉で表して下さい。簡単な特徴のようなもので良いです。これも長々と説明しているとわかりづらくなります。だから簡潔にお願いします。ブランディングとは、カッコ良いことをして認知度を上げることではなく、広く自社のことを知ってもらうことだと思います。知っていただければいただくほど、ブランドが上がって行きます。そのためには、わかっていただけるような言葉を作って下さい。ちょっとした表現方法で変わって来ます。「わかりやすい言葉」にする。これがブランディングの一つの方法だと思います。

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