勉強の結果は机に向かう前に決まる、とのことです。

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こんにちは!!
このページにアクセスいただいてありがとうございます。

読書の秋ということで、最近購入した本、『勉強の結果は机に向かう前に決まる』を読みました。

勉強の結果は「机に向かう前」に決まる

勉強の結果は「机に向かう前」に決まる
(2013/08/20)
池田 潤

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50代の私の生涯学習の役に立つのかなと思い、この本を読みました。

以下にこの本のポイントをメモリます。
<結果を出す>
・「形式と実質」そして「抽象化」に二つである。
 形式と実質の違いを知り、形式だけの勉強を止める。
 問題集を何題問いたか、何ページ進んだか、よりも本当に頭に入ったか、の方が大事。
 
・なぜ思考でつっこみを入れて、原理原則という抽象化を把握して、応用を可能にする。

・望む結果=質の高い勉強法×必要な勉強量

・一日のスケジュールを書きだして、無駄な時間を排除する。
 勉強の時間を増やすには、まずは止めることを決める。
 最初に勉強時間をスケジュール帳に書き込んであく。
 残りの時間で緊急のことをこなしていく。

<やる気>
・やる気=願望×肉体×人間関係×考え方
 ・長期的な願望、大きな願望を持つこと。こうなったら最高だという事をイメージする。
  なんでも経験して、興味を持つことで、願望に繋がる。
 ・歩くだけでもやる気が生まれる。
  筋トレすることで長時間のやる気を維持できる。

 ・人間関係を大事にする一番は、家族を思いやること。

 ・感情が乱れないように学びフィルター(出来ごとに対する学び得た事項にフォーカス)を持つ。
  自分がコントロール出来ないことを無理やりコントロールしない。


<集中する>
・時間をブロックして、その時間はマルチタスクを排除する。

・集中力=環境×肉体×技術×感情
 ・集中できる環境を考えて、その環境をつくる。

・5分間の休憩でストレッチと筋トレをする。

・期限を決める、午前中、午後、夜のそれぞれにやることリストを書き出す。
 書く、読む、話すをローテーションして飽きを防ぐ。
 意識を一点集中させて楽しさを感じる。

・感情がネガティブになったら、運動してみる。
 悩みを顕微鏡で見ない。
 感謝して、物事の良い面を見る。

<継続力>
・最初の頃は無理に難しいものをやらない。

・10分でいいので勉強しようと、小さなステップで自分を乗せる。
 とにかく机に向かおうと、小さな行動でとっかかりをつかむ。

・自分から主体的に楽しもうという意識を持つ。
 できる、分かることから始める。出来る、分かるが70%くらいの内容から始める。
 できる、分かることを積み重ねて行く。


以上、私のメモに最後までお付き合い頂きありがとうございました。
以上の内容をおおいに自分にも取り込んで行きたいと思います。

ではまた。

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