【アクションプランを使った社内改革】アクションプランは作るよりも実行することが大事！（株式会社　武内コンサルティング）

【アクションプランを使った社内改革】アクションプランは作るよりも実行することが大事！

【アクションプランを使った社内改革】アクションプランは作る …

アクションプランは作ろうと思えば作れると思います。社内における課題をピックアップし、誰が責任者で、いつまで実施するのか記載すれば出来上がります。経営計画書の中などにもこのアクションプランがよく入っています。そうすると、実行度が高いように見えますが、実際にはこのアクションプランの進捗だけが遅れているということがよくあります。経営計画書を作成した半年経ってから見直してみると、想定通りに進んでないことがわかります。アクションプランの実行度を上げるには、毎月の会議で進捗を高めることです。それとどうしても社長判断が必要な課題が出て来ると思います。それを会議の場で採決して下さい。どの会社も理想やあるべき姿をお持ちです。それを経営計画書の中に記載されますが、なかなか変化しません。やはりトップ率先でアクションプランは進められた方が良いと思います。担当者や責任者を決めてもやり切ることが難しいからです。トップが日々、チェック・確認をしているかどうかで進捗度は変わってきます。また一度作成したアクションプランの項目がそのままというのは良くないです。毎月、項目が増えるくらいでないと良いアクションプランになりません。経営していると新たな課題が見えて来ますので、それを追記して行かないといけないからです。そうすると、社員の方の負担が増えます。アクションプランの項目が増える訳ですからたいへんです。でもそのことも経営計画書を作成された時から理解してもらっておくことが大事です。会社はたいへんなくらい忙しくないと売上も利益も上がりません。作るよりも実行する方が難しいというのは、本当のようです。よくできたアクションプランよりも実行度の高いアクションプランにして下さい。

企業再生の現場報告Part?（2014年度版）～企業再生における課題・問題点と対応策～

企業再生における実際の経営支援サポートの内容をまとめました。内容等にご興味がある方は、お気軽に連絡いただけましたら幸いです。企業再生は金融機関の合意が優先課題だと思います。経営改善計画書を出せば良いだろうというものではないです。現実の事業再生は銀行の合意が得にくい例が大半です。巷のセミ …