昨今話題になっている[BI(ビジネス・インテリジェンス)]、企業内に存在する大量のデータを分析し、経営に活かすこととも言われます。
情報システム部や経営層のみが利用することと捉えられがちですが、弊社が考える[BI]は、よりお客様に近い立場のメンバーがデータ活用をおこなうことに重点を置いています。
ステップについて
1.データ活用基盤を構築する
企業には様々なデータが存在しています。個別のシステムは有用なものですが、福栖システムの連携をはかろうとすると、大変な手間や時間がかかるものです。
弊社が推奨するシステムは、システムの垣根を乗り越え、データを集約し、分析、活用につなげることができるものです。
2.データを活用する人材を育成する
データ活用のノウハウ・スキルを育成するために、研修を実施します。
それは単にシステムの使い方をレクチャーするようなものではなく、自らデータの特性について考察し、その内容をもとに行動に繋がるような進め方をおこないます。
データは何を伝えようとしているか、そのデータを読み取った自分たちは何をしていくことで、お客様に喜んでいただくことができるのか。
まず最初は弊社が準備するテンプレートの操作からですが、数回の研修を通して、データを活用する力てが育ってきます。
BIの導入
「BI」を活用し始めている企業は着実に増えています。
その中でも現場のメンバーの考える力が育成されるようなデータの使い方をすることが、現場の潜在力向上、ひいては業績へと反映されていくものです。
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- 福岡県福岡市博多区御供所町13-12
代表取締役 西木 聡(ニシキ サトシ) 昭和34年生れ。同志社大学卒業後、(株)日本コンサルタント・グループに入社。昭和61年、経営コンサルタント会社「kazi(カジ)」の設立に加わり、取締役営業部長及び経営コンサルタントとして …
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