大きな会社でも倒産や吸収合併される時代の今は、昔のように
●社長の俺が一生面倒見るよとは言えません。
だから規則や罰則だけで社員を縛りつけようとしても、なかなか
●言うことを聞いてもらえない場合があります。
時代が大きく変化している今、社員管理も●昔のようなわけには
いかないのです。
今の社員は、意外と●自分自身の仕事能力向上を求めています。
仮に今の会社がダメになっても、世間で通用する仕事能力があれば
●再就職が可能だからです。
作業指示をするにしても、「つべこべ言わずにとっととやれよ!」
ではなく、その業務の●大事さやメリットを説明してから
やらせるのです。
例えば、
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「顧客にこんなメリットがあるので市場から指示され会社業績に
つながる。だから努力すれば給与賞与にはねかえってくるぞ」
「市場が求めている技術だ。この能力を身につければ、どこに
行っても通用するぞ」
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↓
きびしくしても、やる気のある社員さんほど逆に定着率がアップ
します。
「会社の売上目標〇〇億円だ!」
・・・だけでは●現代社員は“しらける”だけです。
自分と家族の幸せがイメージできませんから。
社員の管理規則を設定するだけでなく、●この会社にいれば
自分と家族が幸せになれる、あるいは●自分の仕事能力が向上する
というイメージを与えることで、現代社員のやる気能力アップを
目指してください。
あんたと家族を定年まで俺(社長)が面倒見るよと言えない
今は・・・・・。
ビジネスコラム提供者情報
- コンサルタント:人事・組織
- 並木労務経営事務所
- 埼玉県加須市向川岸町7-21
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