■集客のネタは何でもあります！（株式会社リンケージM.Iコンサルティング）

■集客のネタは何でもあります！

～売れる営業マン虎の巻～

ここ数年、何かと頭の毛髪のトラブルに悩まされています。
たとえば、「円形脱毛症」「乾癬」などです。

年といえばそれまでですが、
若い頃に比べると明らかに抜け毛が
激しくなってきているような気がします。
これは希望的観測で、事実は抜け毛は多くなっています・・・。

あと１０年後を考えると
「果たして、毛は残っているのだろうか？」
と心配になることもありますが、
よくよく考えてみれば、そういう年齢です。

そんな時は、父、祖父、叔父さんの頭を思い浮かべれば、
おおよそ将来の自分がわかるのではないかと思います。
父は５０代の頃、同年代の男性よりも毛はフサフサしていました。

祖父は・・・、５０代の頃はわかりませんが、
７０代の時は前頭部はなかり後退していました。
まぁ、７０代ですから、何ら不思議ではありません。
ただし、一人だけ気になる叔父さんがいます。

私が記憶している叔父さんは、４０代後半からですが、
その時は、ほぼスキンヘッドでした。
きっと若い頃は、髪の毛はあったのだろうと
勝手に思い込んでいました。

その真実がわかったのは、５～６年前です。

母が介護施設に入居することになり、
家財などを整理していたら、古いアルバムが出てきました。
そのアルバムには、父と母の結婚式の写真がありました。

実は、そこに叔父さんが写っていました。
まだ３０代前半だったのだと思いますが、
すでにスキンヘッドだったのです・・。

============================================================
長谷川博之の眼★本物の商売を目指すポイント！
============================================================

そんなこともあり、頭について調べてみました。

日本人の禿げと薄毛の割合は２５％以上で、
４人に１人以上と言われているそうです。
結構、多いので安心しました。

ただし、これば全体のデータです。
今後も高齢化は進みますので、
禿げと薄毛の割合は増えていくことが予測されます。

年代別にみると・・・

======================

●２０代…５～８％

●３０代…１１～１４％

●４０代…３０～３５％

●５０代…４３～４５％

●６０代…５０～５２％

======================

というデータがあります。

世界的にみると、第一位がチェコで、
禿げと薄毛の割合は、４３％です。
ほぼ、２人に１人は禿げか薄毛だということです。
第二位はスペインで、チェコとはわずか０.２％の差なので、
これもほぼ２人に１人は禿げか薄毛です。
そして、第三位はドイツで、４１.２％です。

トップ３は僅差ということです。

世界２１ヶ国中、日本は１４位です。
日本より上位はすべて欧米諸国ということですから、
やはり禿げや薄毛は欧米諸国が多いことがわかります。
俳優やアスリート、アーチストを見ると、
やはり欧米諸国の人たちは
若くても禿げや薄毛の人が多いような気がします。

さて、北九州市の「ホテルテトラ北九州」では、
「禿げ割り」というものがあります。

読んでも字の如く、禿げの人や頭髪が薄い人は、
宿泊料が５００円安くなります。
理由がユニークなのですが、排水溝の髪の毛掃除が大変なため、
禿げた宿泊客だと掃除が簡単だという理由で導入されました。
現場スタッフの提案だったそうです。

世の中、頭を絞れば何でも販売促進に繋がります。
この話しを聞いて、ひとつ疑問が浮かびました。
それは、禿げはともかく、
薄毛の基準はどうなっているのかということです。

これは、宿泊客の申し出を受けたスタッフが頭髪の薄さを見て、
割引対象になるのかを判断するそうです。
あくまでも、宿泊客の自己申告になっています。