■ハガキ営業の効果とは？生々しいデータ公開！（株式会社リンケージM.Iコンサルティング）

■ハガキ営業の効果とは？生々しいデータ公開！

～営業マン虎の巻～

名刺交換をした人に、
ハガキを出し始めるようになって
４年半が経ちました。
「ハガキを出して、どうなるんだ？」
と言う人も多いのですが、
私は何も考えずにひたすら続けました。

ハガキを書くきっかけは、
名古屋市にあるソニックジャパンという
保険代理店に勤めている
「山幡道明さん」の影響です。

山幡さんは、ハガキを書き始めてから、
営業成績が何倍にも跳ね上がりました。
そして、自身のハガキ営業ノウハウを
一般の人にも公開をされています。

今から４年半前に、
山幡さんが新潟市でセミナーを行いました。
私が、ハガキを書き始めたきっかけはこれです。
それまでも、名刺交換をした人には
ハガキを書いていました。
ただし、すべての人に書いていたわけではありません・・・。

書くこともあるし、
書かないこともありました。
時間があれば書く、
気分が乗れば書く、
忙しければ書かないなど、
徹底してできている状態ではありませんでした。

山幡さんのハガキ営業の特徴は、
名刺交換をした直後にハガキを出しますが、
その後も３ヶ月に１回の頻度で
ハガキを出すことです。

つまり、山幡さんと名刺交換をすると、
１年間で４枚のハガキが届くことになります。
名刺交換をすると、
ハガキをくれる人は時々いますが、
その後も定期的にハガキをくれる人は
ほとんど皆無です。

私は、山幡さんの
継続力に驚きを覚えました。

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長谷川博之の眼★本物の商売を目指すポイント！
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山幡さんのセミナーに参加してからというもの、
私は名刺交換をした人すべてに
ハガキを書くようになりました。
その後も３ヶ月に１回とはいえませんが、
少なくとも４～５ヶ月に１回は
ハガキを書き続けました。

それから、４年半が経ちました。

みなさんが興味のあるところは、

ハガキを書き続けた成果です。
周囲の人から、
聞かれることが度々あります。

私がハガキを書く理由は、
仕事に繋がれば嬉しいという
下心もあるのですが、それ以前に、
名刺交換という機会を
「縁（えん）」にまで高めるには
どうしたらいいのだろうかという、
私なりの狙いがありました。

人間は一生の間で、
どれだけの人と出会うでしょうか？　
せっかくの出会いです、
その出会いを縁にまで高めることができれば、
人生楽しくなるような気がします。

また、お互い何らかしらの
メリットを感じると思います。

今日の記事は、正直に公開します。
ハガキを書き続けて、
どのくらい仕事に繋がったのかという告白です。
純粋に、ハガキだけのコミニュケーション
というのは滅多にありません。

初対面で名刺交換をした後も、
時々お会いする人が７０％にのぼります。
ですから、純粋にハガキだけの
効果とは言い難いのですが、
現在、約１,０００人にハガキを書き続けています。

一番効果があったのは、
名刺交換をしてハガキを書き、
すぐにオファーがあったという事例ですが、
こんなことは滅多にありません。

名刺交換をして
その後まったく対面せずに
ハガキを出し続け、
仕事に繋がったのは
最短で３枚のハガキです。

先日も、４回ハガキを送った人から
オファーがありました。

そのほか、
ハガキを出し続けている人とお会いすると、
「いつもハガキをいただいて、ありがとうございます」
と感謝されるケースが多々あります。

また、ハガキを出し続けている人に対して、
容易にアポを取ることができます。

以上のように、
ハガキだけの効果ではありませんが
１,０００人にハガキを送り続けて、
何らかの仕事に繋がっているのは
ざっと数えただけで９７人です。

つまり、
９.７％の人が
顧客になっているのです。

これは非常に高い確率です。
ハガキは１枚６２円。
１０枚出したとしても６２０円。

６２０円で仕事が受注できるのであれば、
大変にローコストな営業手法といえます。