世の中には、
「常識」
「マナー」「ルール」
などが存在します。
これらは、人が行動する際の規範となります。
このような規範があるからこそ、
秩序ある社会が実現するわけです。
もし、常識も、マナーも、ルールも、
世の中からなくなったとしたら
どうなるでしょうか?
想像しただけでも、恐ろしくなります・・・。
「常識」
「マナー」「ルール」
などが存在します。
これらは、人が行動する際の規範となります。
このような規範があるからこそ、
秩序ある社会が実現するわけです。
もし、常識も、マナーも、ルールも、
世の中からなくなったとしたら
どうなるでしょうか?
想像しただけでも、恐ろしくなります・・・。
社会にもマナーやルールがあるように、
会社にもマナーやルールが存在します。
会社内のルールは就業規則に明記されていますが、
一般的な社会のルールは就業規則には
明記されていません。
ですから、
ビジネスマナーなどは
新入社員教育で習うか、
セミナーに参加して習得するのが一般的です。
参考までに、
私は一度もビジネスマナーの教育を
受けたことがありません・・・。
ですから、
会社員時代は先輩社員を手本にして真似をしたり、
ビジネスマナーの本を買って読みました。
今でもビジネスマナーの本を読むことがあります。
昨年も、マナーコンサルタントの西山ひろ子さんの著書
「一流のビジネスマンがやっているすごいマナー」
という本を買いました。
何を隠そうこの歳になっても、
まだまだ正式なマナーやルールを
知らないことも多いのです。
これが現実です。
ですから、
間違って習得したことや思い違い、
はたまた我流も多いはずです。
ですが、
指摘されることもありませんので、
それに気づくこともありません。
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さて、ビジネスマナーやルールを習得することは、
非常に大切なことなのですが、もしかしたら、
「ビジネスマナー通りにやらない方が効果が高いのでは?!」
と思われることも多々あります。
特に、営業に携わる人であれば、
ビジネスマナーを習得していなければ
相手に対して失礼になりますが、
ビジネスマナー通りにやっているから安心
ということではありません。
非常に大切なことなのですが、もしかしたら、
「ビジネスマナー通りにやらない方が効果が高いのでは?!」
と思われることも多々あります。
特に、営業に携わる人であれば、
ビジネスマナーを習得していなければ
相手に対して失礼になりますが、
ビジネスマナー通りにやっているから安心
ということではありません。
たとえば、
お辞儀を考えてみましょう。
ビジネスマナーによれば、
お辞儀には、「会釈」「敬礼」「最敬礼」
の3種類があります。
TPOによって、
使い分けるのが一般的です。
まず会釈ですが、
これはすれ違い様にするお辞儀のことです。
お辞儀の角度としては15度が目安となります。
具体的には、
「おはようございます」
「こんにちは」
「お疲れ様です」など、
明るく声をかけるといいでしょう。
お辞儀には、「会釈」「敬礼」「最敬礼」
の3種類があります。
TPOによって、
使い分けるのが一般的です。
まず会釈ですが、
これはすれ違い様にするお辞儀のことです。
お辞儀の角度としては15度が目安となります。
具体的には、
「おはようございます」
「こんにちは」
「お疲れ様です」など、
明るく声をかけるといいでしょう。
次の敬礼ですが、
初対面の時や簡単な挨拶を行う時、
感謝を伝える時、自己紹介をするときに行います。
角度は30度が目安となります。
目線は、最初に挨拶をする時は
相手と目を合わせ、
実際に動作する際には
足元に目線を落とします。
最後の最敬礼ですが、
最も丁寧なお辞儀です。
クレームに対応する際や感謝の念を
特に強調したい場合に行います。
角度としては45度を目安にします。
あまり多用することなく、
ここぞという時に使います。
ビジネスマナーの本には、
このように書いてあります。
たとえば、営業の場面で別れ際に、
「どうもありがとうございました」と言って、
お辞儀をするシーンを想像してください。
あなたは、何度の角度でお辞儀をしているでしょうか?
このような場合は
30度のお辞儀が最適と言われています。
ですが、相手に与える効果という点では、
30度でいいのでしょうか?
実は、90度のお辞儀をする人がいます。
ビジネスマナー上は、
ここまでやらなくてもいいのですが、
あえてここまでやることによって、
相手に礼儀正しい人間だと
印象づけることができます。
これが効果というものです。
深々とお辞儀をされて、
嫌がる人はいないでしょう。
むしろ、このようになお辞儀をする人を目のあたりにすると、
ほかの人たちの45度のお辞儀が
ありがたくないような気になってくるから不思議です。
ビジネスコラム提供者情報
- コンサルタント:営業
- 株式会社リンケージM.Iコンサルティング
- 新潟県新潟市東区大形本町3-1-38-608
【代表取締役・長谷川博之(はせがわ・ひろゆき)プロフィール】 新潟県三条市生まれ、新潟市在住。 高校卒業後、ジャズミュージシャンを目指し上京。その後、広告代理店、量販店などの勤務して、2001年に独立。 新潟県新潟市を中心に …
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