こんにちは!
人材育成論(第2回):段階法 〜即戦力を作りたいか、中期的戦力を作りたいか〜
と、いったテーマで書かせて頂きます。
前回の続きになります。明確な指示とお伝えをしましたが、明確な指示=方針が確立をされたとしても経営側と現場責任者・直属の上司が「明確な方針」を共有し、進捗状況や確認、修正を行う事が大事です。
「言ったら終わり」に、なってはいないでしょうか。
それぞれの立場や業務もあり、任せている以上、細かく口を挟まない事は分かります。しかし、よほど信用をしている、結果を残しているといった状況ではないのであればその行為は「面倒がってしまっているだけ」になります。
育成をする立場や指示を出来る立場の人間も同時に育成をしていく事がより早い育成や間接的な育成にも繋がります。
育成だけを業務としていないのであれば管理者・育成者の質やモチベーションも下がり、本来の目的も達成しにくく時間も要してしまいます。
次回は「伝達方法」について書かせて頂きます。
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〜代表紹介〜 20歳から経営を志し様々な仕事や人と触れあい人生経験を学ぶ。自動車販売会社に於いて月間歴代最高販売台数を記録。並行してコンサルタント、運営アドバイザーを始める。 4社の取締役役員、相談役を歴任。 人材育成や人事構 …
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