●≪働き方改革の必要性と、肝となる手段・手法について≫
社員の働き方を多面的に追求していくことは、「社員満足度・会社満足度・顧客
満足度」の向上を図る上で避けて通れないテーマです。
様々なニーズや事情を抱えた人材が活躍できる環境作りや仕組み作りを行うことで、
上記3つの満足度向上に向けた善の循環を作り上げることこそが「働き方改革」の
根本(狙い)なのです。
社員のモチベーションの源泉は何かを理解し、モチベーションアップのための環境
や施策を整備し、社員の自己実現目標とリンクさせることで、結果として会社の
生産性向上に寄与する・・・
すなわち、自己実現目標の実現を目指して、
◇「強烈にモチベートされた人材」
◇「仕事に生きがいを感じ仕事を楽しめる人材」
◇「人生の可能性にチャレンジできる人材」
がいて、社員の仕事ぶりを公平感ある評価と支援策でサポートできれば、人も組織
も必ず活性化し、人材育成が実現し、高付加価値企業へと大きく前進できるはずで
す。
それでは、このような働き方改革を推進するための基本的な手段・手法とは
どのようなものなのでしょうか。それは・・・
・「“労働時間短縮”と“付加価値拡大”を同時に実現する手法」
・「これらを成功に導く“人事評価制度(≒人材育成)”のあり方・進め方」
なのです。
もちろん、自社としての働き方改革の必要性を、単なる流行りではなく、会社の
成長発展の要としての意義から明確にすることが大前提です。
その上で、「働き方改革」と「労働時間短縮・付加価値拡大・人事評価制度」との
関係性(重要性)を整理し、整備・実践していくことが大切です。
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ビジネスコラム提供者情報
- コンサルタント:人事・組織
- サントウ経営事務所
- 千葉県柏市亀甲台町1−19−9
【代表者プロフィール】 ◆山藤茂。経営コンサルタント。中小企業診断士。 ◆「人事制度と儲かる仕組み」実践会・「タイムマネジメント」研究会を主宰。 ◆?日立製作所(人事勤労部門)に14年在籍しH3年に独立。 ◆近年は、「人材育成と儲か …
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