労働条件ではなく、以下のこと
向上心を持って仕事をすること。
会社の成長を願って仕事をすること。
自分の成長=会社の成長であること。
規則では縛れない、言葉での伝達
でもこれが一番大事!
就業規則は、会社と従業員が最低限遵守するもの。
そこから建設的なものは何も生まれて行きません。大事なのは規則ではない、心構えのようなもの。
就業規則を作ったり見直したりしかたらといって会社が良くなる訳ではないです。
最低限守る項目に過ぎません。そこから先が大切です。
まず第一に愛社精神があること。会社にお世話になっている、何か貢献したいと常に考える従業員を育てること。そのような従業員の集団を作ることです。
次に、モチベーションアップとスキルアップが可能な会社にすることです。
その上で上記のような項目をしっかりとどこかに謳いたいです。
ただし数値化できないものです。自己申告でも判断することが難しいです。
だから常日頃からトップが、うちの会社の従業員というのはこういう人であって欲しいと伝え続けることです。
言葉にしてどんどん話をされることです。言わないと伝わりません。
どうもこのことが一番欠けているような気がします。
就業規則を見直しても会社は変わりません。就業規則は一つの道具です。
トップや会社の考えを伝えることが一番大事なのではないでしょうか?
就業規則が前面に来るのではなく、会社の考えや方針が前面に出てこないといけません。
だから就業規則の第一条がスタートする前に、そのような文言をしっかりと明記することも必要ではと思います。
活きたルール作りが必要になっているように思います。
売上げの上がる、お客様が絶えない、 そんな繁盛店には「こんな店長」がいるんです! 無料ダウンロード資料にて1日1ページ学ぶ、 「飲食店 店長の教科書」別冊版をPDF形式でご提供いたします! 下記アンケートにお応えの上、お気軽にお問い合わせくださいませ。 目次 1日1ページで完全マスター 「飲食店 …
ビジネスコラム提供者情報
- コンサルタント:経営
- 株式会社 武内コンサルティング
- 大阪府東大阪市長栄寺11-5-804
大学を卒業後、経営コンサルタントで知られる船井総合研究所で 17年間お世話になり、平成19年10月1日より独立・開業いたしました。 事業内容・行動内容は、中小企業様・個人店様対象の現場密着型の コテコテ経営コンサルタントです。 独立 …
社内規程・就業規則
労務トラブル予防専門の社労士、 高野裕一です。 先日、厚労省から &nb …
「定年退職の捉え方」過去数回に渡りまして、採用に絡んだお話をしてきました。採用を会社への入り口と考えますと、会 …
中小企業には、リスクが一杯?新聞紙上においては、大企業の実力給与制度や成果主義制度などの導入の記事が、多く取 …
安全大会で「コミュニケーションが強い絆の仕事(安全)集団を創る」で講演いたしました。 7月は全国安全月間です。 …
組織戦略
最近は新聞やニュースでも多く取り上げられる「ブラック企業」というワード。 若者らの間ではブラック企業への関心 …
今、時代は次のステージへ新しい税理士法人の形を創りたい。 これから求められる税理士像は、人間力解決力提案力 「 …
コウモリの眼で意欲喚起の切り口を診る物事を診ていくとき四つの眼があります。一つは鳥の眼(大局的全体を診る)、二 …
「風が吹けば、桶屋が儲かる」因果関係について説明した江戸時代の有名な諺ですが、現在の日本についても、色々と当 …
会員メニュー
会員限定のメニューです
気になったページのMyリストへの登録や、経営に役立つ情報メルマガの管理など、さまざまな便利機能がご利用いただけます